No.14新着 高齢者の受給世帯は9割以上が1人暮らし(2026年7月93.5%・1975年は77.8%)
生活保護を受ける高齢者世帯のうち単身世帯は2026年7月に844,423世帯で93.5%(このサイトでの計算)。1975年の77.8%、1995年の88.0%から上がり続けている。
本文と出典
【要点】
・2026年7月、受給している高齢者世帯903,116世帯のうち、単身世帯は844,423世帯。割合は93.5%(このサイトでの計算)。
・単身の高齢者世帯だけで、受給世帯全体の51.6%を占める。
・高齢者世帯のうち単身の割合は、1975年77.8%、1995年88.0%、2015年90.4%、2018年91.2%と上がってきた。
【数字・中身】
2026年7月分(概数・停止中を除く):
・高齢者世帯:903,116世帯
・うち単身:844,423世帯(受給世帯全体の51.6%、前年同月より801世帯増)
・うち2人以上:58,693世帯(前年同月より3.9%減)
2024年度(確定値・1か月平均):
・高齢者世帯905,933世帯のうち単身842,743世帯(93.0%・このサイトでの計算)
高齢者世帯のうち1人世帯の割合(各年7月時点・社人研の整理):
・1975年:77.8%
・1995年:88.0%
・2005年:89.3%
・2015年:90.4%
・2018年:91.2%
受給世帯全体での1人世帯の割合(同):
・1995年:71.5% → 2005年:73.9% → 2015年:78.1% → 2018年:80.8%
【背景】
・高齢者世帯の数は2024年度に前年度より2,696世帯減ったが、そのうち単身世帯は254世帯増え、2人以上の世帯が2,949世帯減った(被保護者調査 令和6年度確定値)。
・2026年7月の数字でも、単身は増え、2人以上は減っている。
【注意】
・長期の割合は各年7月時点の調査(被保護者全国一斉調査・被保護者調査 年次調査)、2024年度と2026年7月は月次調査の数字で、調べ方が違う。
・「高齢者世帯」は、男女とも65歳以上の人だけの世帯か、それに18歳未満の人が加わった世帯。
【出典】
・生活保護の被保護者調査(令和8年7月分概数)の結果を公表します(厚生労働省・2026年10月7日)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2026/dl/07-01.pdf
・生活保護の被保護者調査(令和6年度確定値)の結果を公表します(厚生労働省・2026年3月4日)https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/hihogosya/m2025/dl/r06houdou.pdf
・「生活保護」に関する公的統計データ一覧 5 世帯類型・世帯人員別被保護世帯数の年次推移(国立社会保障・人口問題研究所・2021年3月30日最終更新)https://www.ipss.go.jp/s-info/j/seiho/seiho.asp
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