No.4新着 住宅扶助(家賃)の上限額:東京都区部と大阪市の例
家賃は上限の範囲で実費が出る。単身の上限は東京都の1級地で53,700円(2026年10月の厚労省資料)、大阪市は40,000円(2015年7月以降の市の基準)。
本文と出典
【要点】
・住宅扶助は、アパートなどの家賃を、地域と世帯人数ごとに決まった上限額の範囲で実費支給する。
・厚生労働省の2026年10月の資料では、東京都の単身の上限は1級地53,700円、2級地45,000円、3級地40,900円。
・大阪市は、2015年7月1日以降の上限額を単身40,000円、2人48,000円、3〜5人52,000円と公表している。
【数字・中身】
東京都の例(単身・月額・厚生労働省「生活扶助基準額の算出方法」令和8年10月):
・1級地53,700円/2級地45,000円/3級地40,900円
東京都区部の世帯人数別の上限(基準部会参考資料・令和3年4月時点の計算例):
・単身53,700円、2人64,000円、3人69,800円
大阪市の上限(大阪市ウェブページ・平成27年7月1日以降):
・1人40,000円、2人48,000円、3〜5人52,000円、6人56,000円、7人以上62,000円
・単身で部屋が狭い場合:11〜15㎡は36,000円、7〜10㎡は32,000円、6㎡以下は28,000円
その他の住宅扶助(基準部会参考資料・令和3年4月時点):
・家屋の補修などの住宅維持費:年額12万4,000円
【背景】
・大阪市のページは、床面積による区分を含む上限額を平成27年(2015年)7月1日から適用すると説明している。
【注意】
・上限は「この額まで出る」という意味で、実際の家賃がそれより安ければ実費になる。
・東京都区部の2人・3人世帯の額は2021年4月時点の資料による計算例で、2026年時点の額は今回は確かめていない。
・大阪市のページの表示日付は2024年10月31日。民間サイトには別の額を書いたものがあるが、公式の資料では確かめられなかった。
【出典】
・生活保護制度における生活扶助基準額の算出方法(令和8年10月)(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/content/001152601.pdf
・生活保護制度の概要等について(第38回社会保障審議会生活保護基準部会 参考資料・2021年4月27日)https://www.mhlw.go.jp/content/12002000/000771098.pdf
・生活保護費について(大阪市福祉局・2024年10月31日)https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000086902.html
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